本年もよろしくお願いいたします
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
これまで出会えたみなさまとのご縁を大切に、
今年も精進してまいります。
みなさまにとって、良き一年になりますように。
何卒よろしくお願いいたします。
畠田心珠
もう、ほんとうに、年始早々多くの方にご迷惑をおかけして、ただそういうときにこそ、みなさまの優しい一言ひとことが心に沁みたりして。ただただ、感謝です。ご迷惑をおかけして、ごめんなさい、ありがとうございました。でも病床は人をネガティブにするようで、ぐずぐずとぐるぐると、現実離れした考えを巡らせて本当に離れたくなってみたり、人のことが羨ましくなったり、人のことが羨ましくなったり、しました。実は。時間は前にしか進まないという事実は、いつも変わらないのに、その事実は捉える私の気持ちの大きさによって、恐ろしいものにも明るいものにも見える。そのことも理解しているつもりなのに、気持ちの大きさの管理ができない自分がもどかしいです。今年は、スキマ時間を上手に使って前に進む力を大きなものにしよう!というのが目標です。以上!
金子卓義と門流展 出品作
右側
名豈文章著 官應老病休 飄飄何所似 天地一沙鴎
左側
たった一羽のカモメになる
杜甫詩 旅夜書懐に思う 心珠
です。読みづらかったです。
漢詩への造詣を深めたいのですが、今回の作は大してなにも知らないのに形だけ頑張っちゃったみたいになって、そんなんじゃあ人にはつたわらないなあと反省いたしました。
金子卓義先生が李白の「山中にて幽人と対酌す」を書かれた作品(一杯一杯また一杯)が大好きで、少しでもそんなふうになりたい、と思って制作しました。日本語だけでは伝わりにくいかな、と思って拙い漢字部分もつけました。
いつもは作品紹介コーナーはシンプルにしようと思ってるのですが、今回だけ。
作品についてお言葉をくださったみなさま、ありがとうございました。
畠田心珠