夏、後半と外郎について
夏後半がはじまりました。お盆の間おやすみさせていただきました。ありがとうございました。
久しぶりに、夏に地元(山口県)へ帰りました。
夏の田舎は、虫が多くて驚きました。虫がいても平気な顔をしている家族に、わたしの都会人になってしまったことを思い知らされつつ。風呂場に大きな蜘蛛がいても平気な妹。「何もせんっちゃ!」って、妹よ。この蜘蛛が急に動き出さない保証はどこにもないじゃないか…!と思いながら恐る恐るお風呂に入りました。昔がはわたしも妹のように平気だったのかしら。
下関には駅ビルができていたり、電車賃が高くなっていたり、あの頃工事していたバイパスは開通して、昔の道路が思い出せなくなってしまったり。
山口といえば、ういろうです。漢字で、外郎です。名古屋の方が、知名度は高いようですが、味は山口の方が美味しいです。名古屋の方ごめんなさい。是非食べてみてください。もし、関東でも、という方がいらっしゃいましたら、あざみ野にお店があるのですよ(わたしも教えてもらったのですが)
生ういろう、おいしいです。
店舗一覧、全部山口の地名なのに、その中にあざみ野が紛れていて、なんともいえぬこの気持ち。萩と宇部と美祢のあいだにあざみ野があるなんて。おお。感激。
ぜひ、山口の外郎を食べてみてくださいね。関東で買えるのは、あざみ野だけ★