金子卓義と門流展 出品作
右側
名豈文章著 官應老病休 飄飄何所似 天地一沙鴎
左側
たった一羽のカモメになる
杜甫詩 旅夜書懐に思う 心珠
です。読みづらかったです。
漢詩への造詣を深めたいのですが、今回の作は大してなにも知らないのに形だけ頑張っちゃったみたいになって、そんなんじゃあ人にはつたわらないなあと反省いたしました。
金子卓義先生が李白の「山中にて幽人と対酌す」を書かれた作品(一杯一杯また一杯)が大好きで、少しでもそんなふうになりたい、と思って制作しました。日本語だけでは伝わりにくいかな、と思って拙い漢字部分もつけました。
いつもは作品紹介コーナーはシンプルにしようと思ってるのですが、今回だけ。
作品についてお言葉をくださったみなさま、ありがとうございました。
畠田心珠
第69回毎日書道展、前期展
前回のブログで続きを予告していたのに放置していました。
南京も北京も暑くって、ヘロヘロになりました、が、今はもっと暑いんだろうな。
毎日展、はじまりましたね!
火曜日は休みで、8/6(日)まで。
ちなみに私の作品は7/26(水)〜です。
とてもとても暑いですね。
一室の脇のトイレへ向かう通路の、エレベーターの横に冷水機があるので、一口飲んでから、作品鑑賞を、ぜひ!